火曜日 3月25日

5時50分に起床。晴。東寄りの空に、半分より欠けた下弦の月

 

「杏長崎」と「梓」が届きました。

 

俳句において「客観写生」という言葉が使われていますが、この客観とは何なのでしょうか。何となく解ったような気持ちにさせられていますが、なんだか怪しい気がしてならないのです。もっとも、主観・客観の対置を論ずるような哲学的な分析にまでの興味はないので、もう少し浅い、もう少し現実的な、俳句を詠む・読むにおいての分析言語としての「客観」の、有り体な有り様についての範囲で、なのですけれど。