日曜日 3月23日・三連休の三日目

6時50分に起床。晴。南の空に今日も半月。

毛布一枚で寝てしまった所為なのか、木住野佳子を流しっ放しで寝てしまったのが原因か、朝から鼻水が。それにしても木住野の曲は、何をするにも邪魔になりません。これに近いのはマイルスの前期、それに寺井尚子くらい。最近は時々ですがガトー・バルビエリを使うことがあります。所謂作業用BGMは、何故か今ひとつ乗れないのです。

 

パソコンのデスクトップの画像を変えました。胡桃を両手にした栗鼠が、こちらをじっと見てくれている画像です。この栗鼠に名前を付けようと思っているのですが、雄とすべきか雌とすべきか、迷います。

 

午後3時、「月の匣」の原稿をメール送信。三日間に渡る格闘は、力量を思い知らされて終わりました。それでも、終わりました。さあ、残った休日、先ずは部屋の掃除から始めることに。

 

多田道太郎の『しくざの日本文化』(講談社学術文庫)を読み終えました。いろいろと考えさせられたのですが、その結果は、具体的な俳句の読みを通してしか表現できそうにありません。それも、上っ面だけを使うと、とんでもない落とし穴に落ちてしまいそうで怖いのですが。